いまを代表する豪華女優陣の共演が大きな話題となっている映画『食べる女』。元気が出てきて思わずお腹が減ってしまう、“美味しい”映画の魅力をたっぷりとご紹介!
映画『阿修羅のごとく』などの脚本家でもあり映画プロデューサー、作家としての顔も持つ筒井ともみの同名小説の映画化。
食べる女 DVD
筒井自ら企画・脚本・プロデューサーを兼任しています。
小泉今日子、鈴木京香、沢尻エリカほか、豪華女性陣が食と恋に生きる姿を逞しく描いています。
原稿は落としても三度も飯は逃さない食いしん坊の雑文家トン子。
彼女の家では月に一回、ごはんや道草の女将でトン子の親友美冬とおいしい料理をふるまっています。
今夜もそんな料理を求めて迷える女たちがやって来ました。そんなトン子の家の目印は大きなモチノキ。
ドドは最近自分の城・マンションを思い切って購入したばかりでした。
一方多実子は恋人からプロポーズを受けるものの、不倫専門の恋愛遍歴のせいかどこかヒリヒリするものがないと不満げです。
飲み足りない多実子は、その足で馴染みの行きつけのBARロマノに向かいます。
そこの女主人珠美はもうすぐ四人目の子供が生まれる予定。夫は紙の上では離婚している元夫の淳でした。
BARの常連の白石は、小学校の教師だが実はゲイで、お目当てはイケメンバーテンダーのシノザキ。
そして毎回酔いつぶれるまでロマノに入り浸るあかりは、SEXをした後、男にひき肉料理をふるまうのが好きでした。
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