この騒動によりウェーゼルトン公爵に愚痴られたアナはハンスに国を任せ、エルサを連れ戻すため1人で旅に出る。道中で出会った山男のクリストフ、彼の相棒でトナカイのスヴェン、そして魔法の雪だるまオラフとともにノースマウンテンへ向かい、氷の城でエルサを見つける。エルサは再び自分の魔力がアナを傷つけることを恐れてその説得を拒絶するが、自分の魔法が国中を凍らせたことを知って愕然とし、悲しみから暴走させた魔法がアナの胸に当たる。「エルサと一緒でなければ帰らない」と言うアナであったが、エルサが生み出した雪男・マシュマロウによってクリストフ、オラフと共に城から追い払われてしまう地獄少女 コスプレ衣装。城を出てもなおしつこく付きまとうマシュマロウから逃げ切るが、クリストフはアナの異変(髪の毛が白くなっていること)に気付き、家族同然の仲間であるトロールたちのもとへ向かう。トロールの長老・パビーは「エルサの魔法でアナの身体が凍り付き命が危ない」と告げるがトロールの力ではどうにもならず、回復には「真実の愛」の力が必要だと告げられる。クリストフはアナを救うためには婚約者のハンスからのキスが必要だと判断し、衰弱していく彼女を抱えてスヴェンを走らせ、城へと急ぐ。コスプレ衣装
一方ハンスは、アナを乗せて旅立ったはずの馬だけが王国に戻ったことで異変を感じ、城の兵士たちを連れて捜索に出かける。氷の城で、ウェーゼルトン公爵からひそかに暗殺を命じられたボディーガードたちがエルサに容赦なく攻撃を仕掛け、彼女は死は逃れるが気絶する。ハンスはエルサを王国の牢屋に閉じ込め冬を止めるよう説得するが、その術は彼女自身にも知る由がなく、やがてエルサは王国を魔法の危険に晒すことを恐れて牢から逃げ出す。
城に着いたアナはハンスに事情を話し彼のキスを求めるが、途端にハンスの態度は豹変する。彼はアナを愛してはおらず、立場の低い13人兄弟の末っ子から王に成り上がるためにアレンデールの王女姉妹に近づき、王国を乗っ取るつもりで近づきやすいアナを選んだだけだと告げる。ハンスは瀕死のアナを冷たい部屋に閉じ込めて放置し、城の側近たちに彼女が死んだと言い、エルサを反逆罪で処刑すると宣告する。その頃クリストフは、アナを城に届けたあと落ち込んだ表情で城を後にするが、スヴェンに叱咤されてアナへの愛を自覚すると共に王国の異変に気付き、再度城へ向かう。一足先にアナの元に着いたオラフは、彼女を温めるために自分の体が融けるのも構わずに暖炉に火を点け、アナに愛とは自分のことよりも相手のことを考えることだと教え、クリストフがアナを愛していることを伝えて、彼に会いに行かせようとする
ゼロから始める異世界生活コスプレ衣装。
城を抜け出したアナは凍りついたフィヨルドの船の上でクリストフの姿を見つけるが、その直前、ハンスがエルサにアナの死を告げ、ショックで無抵抗な彼女に剣を振り下ろそうとするのを発見し、自分が助かるチャンスを捨ててエルサの元へ走る。アナの身体は完全に凍りつき、ハンスの剣を砕いて彼を跳ね飛ばす。エルサは氷の彫像と化したアナを抱きしめて慟哭(どうこく)する。そのとき凍りついたアナの身体が元に戻り、彼女は息を吹き返す。魔法の力をコントロールする術が「恐れ」ではなく相手を心から思いやる「真実の愛」だと知ったエルサは王国を覆っていた雪と氷を空へと蒸発させる。夏を取り戻したせいでオラフは溶けかけてしまうが、エルサがオラフの頭上のみ雪を降らせる魔法をかけてあげたことで、溶けないまま夏を満喫できるようになる。ハンスはアナに怒りの制裁を受けたあげく拘束され、ウェーゼルトン公爵もまたアレンデールとの貿易を打ち切られ、両者ともそれぞれの本国に強制送還される。クリストフは王室専属の氷配達人に、そしてアナの恋人になる。エルサは二度と城の門を閉ざさないと約束し、凍らせた城の広場の地面でアナや国民たちとともに真夏のスケートを楽しんだ。
妖狐×僕SS コスプレ衣装
エンドロール後は、主人公のいなくなった氷の城で、マシュマロウがエルサの捨てたティアラを拾い上げて被る場面でラストとなる。
コメントはまだありません。