廃校を免れるために少女たちがスクールアイドルになって頑張るお話。
ラブライブを観た印象は
アニメ業界のクリエイターが売るために作ったアニメですね。
美少女、歌、ダンス、友情
アニメファンが好むものを目一杯詰め込んだ感じで
更に男性キャラを排斥するという徹底ぶりなのに
何故かあざとさ、いやらしさを感じませんでした。
それは、穂乃果達ミューズのメンバー9人ひとりひとりが
夢に向かって一生懸命に 頑張ってる。
ベタなテンプレストーリーですが、やっぱり王道はいいですよね。
企画はどうであれ、真面目に一生懸命作ればファンに伝わる!
そんな風に思いました。
最終回は、ありがちな展開ですが自分的には良かったです。
特筆すべきはキャラデザの西田亜沙子さん!
『電波女と青春男』でもその実力を発揮していましたが、
本作でも美少女を描かせたら本当に超一級ですね。
美脚の描き方が特に素晴らしいです。
これからもご活躍を期待しています。
総合的に見て、とても気持ちよく観られた良いアニメでした。
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