2013年4月、ホームドラマチャンネルでスタートした中台合作ドラマ、
『シンデレラの法則〜S.O.P女王/勝女的代價』が、11月上旬全30話を終了。
わざわざ書き残しておきたい程の感想は無いが、恒例なので、簡単に記録しておく。
前作『五月に降る雪〜記得・我們有約』がえらく退屈だった張博c(チャン・ボーユー)監督の
本ドラマに特別出演している台湾の俳優・明道(ミンダオ)が2010年に独立し、設立した自身の会社、
明道工作室が初めて手掛けたドラマでもある。
原題は、台湾では『S.O.P女王』、大陸では『勝女的代價』。
大陸ではヒットし、、同監督、同男性主人公により、“勝女系列”第2弾『勝女的代價2』も制作。
本作品の続編ではなく、“姉妹作”という位置付けらしい。
人気の理由は、ジョー・チェン(陳喬恩)演じるヒロインの好演と、そのヒロインに恋する2人のイケメン御曹司との間で繰り広げられる予測不能な三角関係だ。御曹司を演じるのは、中国若手人気No.1 俳優チャン・ハンと、「桃花タイフーン!!」の四男役でブレイクしたカオ・イーシャン(高以翔)。チャン・ハンは2009年、“中国版花より男子”の「一起來看流星雨」に主演して大ブレイク。最近では、「二人の王女」などの時代劇や映画でも活躍している。
―気ままで自由奔放な御曹司タン・ジュンを演じるにあたり、どのような役作りをしましたか?
―タン・ジュンに共感できる部分があるとしたら、どんなところですか?また、共感できないところは?
「ヒロインに一途なところが共感できます。しかし、自分の気持ちをうまく伝えられなくて、彼女を失ってしまいそうな点には共感できません。僕だったら、彼よりもダイレクトに自分の気持ちを伝えると思います」
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