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MBCが15日、新しい連続ドラマ「不屈のチャ女史」(脚本：パク・ミンジョン、演出：オ・ヒョンチャン、チャン・ジュノ)に俳優シン・ミンスとハ・ヨンジュがキャスティングされたと明らかにした。

2011年の「不屈の嫁」に続いて「不屈シリーズ」第2弾である「不屈のチャ女史」は、善良な長男の嫁が分別のない親孝行者の夫と3度も結婚した気難しい舅、そしてその家族たちと一緒に世の中を生きていく物語で“ホームコミカルヒューマンメロドラマ”を目指すドラマだ。

シン・ミンスはオ・ギフン役を演じる。チャ女史(キム・ボヨン)の分別のない長男だが、オ・ドンパル(キム・ヨンゴン)にとっては一人しかいない貴重な孫だ。祖父と父親の悪い部分に似ているが、オ氏一族の男たちにあきれたチャ女史の努力により、ソフトなカリスマ性が生じた素敵な息子だ。

ハ・ヨンジュが演じるイ・ユニは、クールな性格の歯科医師で、普段から断ち切ることに長けていて、物事の判断が正確で直線的だ。接触事故で縁を結んだオ・ギフンと恋に落ち、淡い恋愛をすることになる。

シン・ミンスは、「台本を初めてもらってオ・ギフンという役どころについて知った時、魅力的なキャラクターなのでうまく表現したかった。目標を達成するために一生懸命に生きている青年の姿、家の中での息子としての姿を、誰もが共感できるように表現しようと監督と多くの話を交わしている。この役どころを任されて光栄だし、ギフンを通じて就職難に苦しむ青年たちとその家族のみんなに力になってほしい」と明らかにした。

ハ・ヨンジュは、「長い呼吸の長編ドラマは久しぶりだからとてもわくわくする。イ・ユニという人物が持っている堂々として素敵な魅力がよく表現できるように、真剣に役どころに没頭している。もっと成長した姿で人々の前に立つべきだという考えで、とても緊張している。いつも努力する姿勢で、最後まで責任感を持って撮影に臨みたい。多くの激励と応援をお願いする」と話した。

「不屈のチャ女史」は「願いを言ってみて DVD」の後番組として、韓国で2015年1月5日午後7時15分から放送がスタートする予定だ。