長旅に出ていたヤンミョン君はようやくヨム、ウンの元に帰ってくる。
懐かしい友人の元に戻ってきたヤンミョン君は久しぶりに杯を交わしながら土産話に花を咲かせる。
弘文館(ホンムンガン)大提学(テジェハッ)ホ・ヨンジェの息子であり、ヨヌの兄であるヨムは、外見、学問、人格、どれをとっても非の打ちどころがない魅力的な若者。
彼は科挙の試験に首席合格をするとすぐに王命を受け王世子の学問の師匠となるが、王世子は若い先生が気に入らず全く受け入れようとしない。
ヨヌは兄が王世子に師匠となったことに驚き、自分のせいで兄に迷惑をかけるのではないかと心配でたまらない。
一方、王の対応が朝廷から外戚を排除しようとする宣布と受け取った大妃ユン氏は、 神経をとがらせて隠謀を企てようとする。
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