競馬に興味がある人なら、馬主になってみたいという思いをもった方も多いはず。ただ、馬主になるには経済状態の制限が厳しいなんて話もあったり、リスクが大きい等、簡単になれるようなものではない噂を聞きます。そこで地方競馬に目をやると意外と条件のハードルが低かったりしたので紹介します。
〔馬主登録の概要〕 =地方競馬全国協会より=
1.馬主登録の経済的要件
(1)個人
年間の所得金額が原則500万円以上であること。(収入ではなく所得となります)
ただし、300万円以上500万円未満の場合でも、金融資産(預貯金、株等)の残高等の状況により登録できる場合があります。
また、60歳以上の年金受給者(または年金受給資格者)の方は、所得の金額にかかわらず、金融資産(預貯金、株等)の残高等の状況により登録できる場合があります。
(2)法人
1. 資本金(払込済額)が300万円以上であること。
2. 直近2ヵ年の決算が連続して赤字となっていないこと。
3. 直近の決算において債務超過となっていないこと。
4. 法人の代表者の年間の所得金額が、(1)個人の経済的要件を満たしていること。
(3)組合
1. 組合名義で300万円以上の定期預金があること。
2. 組合員各々の年間所得金額が300万円以上であること。(収入ではなく所得となります)
注:一時的に得た所得(不動産や株式の売却益など)は算入しませんのでご注意ください。
だそうです。
サラリーマンでも、現役を引退した方でもちょっと頑張ればなれそうですね。
ただ、勝てば大きいですが飼育、調教費用等いろいろとコストはかかるので、やっぱりお金に余裕がないと難しそうですけどね。
リンク : 地方競馬情報サイト 地方競馬の馬主申請Q&A
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