ワンピースを語る上で絶対はずせないもののひとつが
〈悪魔の実〉そんな悪魔の実のプロフィールをまとめてみた
〈悪魔の実〉は「海の悪魔の化身」と言われており 食べた者は特殊な能力が身につき、その能力は幾つかの種類が存在する
この果実を食べた者を「悪魔の実の能力者」と呼ぶ(単に「能力者」と略されて呼ばれる事も多い)
その絶大な効力と 実自体が激レアであることから、売ると1億ベリー(ワンピースでの通貨 おそらく=円で考えてOKと思う)は下らないという値がつくらしい
一口でもかじると、その瞬間に食べた者に能力が発生し、その時点で残りの実はただの果実となる(つまり 切り分けて食べても1つの実から複数の能力者が誕生する事はない)
ちなみに味はルフィでさえ『あまりおいしくなかった』というほど非常に不味いらしい(ルフィに好き嫌いは皆無のようなイメージだが?)
能力の得られるメカニズムなども含めて既に大部分は解明されているとのことだが作中では語られていない
一方、〈悪魔の実〉には複数のリスクがあることが知られている
海に嫌われ一生カナヅチになってしまい 海に入ると得た能力はおろか通常の力さえも失い もがくこともできず沈んでしまう この場合の海とは、川や風呂など 水が溜まっている場所全てを指す
また1度〈悪魔の実〉を口にした能力者が別の実を食べると 2つ目の実の呪いにより体が跡形もなく飛び散って死ぬらしい
公式ガイドブック『ONE PIECE BLUE』によるとゾロが「〈悪魔の実〉を売っている『悪魔の八百屋』と呼ばれる八百屋が、世界のどこかに存在する」と言っている
世界に同時期に同じ能力は2つ存在しないが同時期でなければ発生することはある このため過去存在した〈悪魔の実〉から『悪魔の実の図鑑』が作られており(サンジも読んだことがある)名前と能力の解説や図説が掲載されている
【別ネタ】悪魔の実の種類
超人系 動物系 自然系