
コカインの常用によって口蓋の組織が死に、なんと穴が空くことがあるそうです!コカインによる口蓋の穴は、食事が困難になり鼻の組織にも悪影響があり鼻血も引き起こすという (参照元:
Oddities Zone)
麻薬は本当に恐ろしいね ほんの一時的な快楽のために麻薬に手を出してしまうと、身体も精神も蝕んで一生を棒に振ることになってしまうんだね
麻薬はダメ!ゼッタイ!! 覚せい剤が健康に及ぼす影響などの基礎知識をクイズやゲームで知ることができる、
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コカインの常用によって口蓋に穴が空いた衝撃画像【閲覧注意】
■薬物解説/コカインとは
コカインはごく少量でも生命に危険な薬物です。主に鼻の粘膜から吸いこんで摂取するため鼻が炎症を起こし、肺も侵されます。この麻薬のもっとも特徴的な中毒症状には、皮膚と筋肉の間に虫がはいまわるような感覚が起こる皮膚寄生虫妄想というものがあります。また、脳への影響も大きく、痴呆状態となり人間として生きることそのものを放棄することになるのです。これらの他にも妊娠中のコカイン摂取が子供に及ぼす影響(コカインベビー)も重要な問題です。
コカインの恐ろしさは、どんな人も決してやめられない中毒性の高さにあります。ゆっくりとした死への道筋をたどらせるコカインは、「一回やっただけで、もののみごとに虜になるクスリ」("One hit and you are hooked "drug)と言われています。また、コカインはどんな量でも使いすぎとなり得ます。理由は、生体の化学物質に対する反応には個人差があり、ある種の物質にどう反応するかは一定していないことによるものです。従って、ある人には安全な量が別の人には致死量であり得る訳です。
さらに、密売人達はなるべく薬の量を増やして儲けようと企んでいるため、混ぜ物をしたり、増量剤を加えたりします。ですから実際に何が入っているのか誰も正確には知らされずに使っているのです。実のところ、コカインに起因する死亡事故は、使用多量が原因となったものではなく、むしろこうしたクスリへの反応で死に至っているのです。コカインの極一時的な快楽は、やがて再現のない長く悲しい多くの問題を抱えることに変わっていくのです。