沢穂希「VOGUE」モデルデビュー!篠山紀信が激写
なでしこジャパン主将のMF沢穂希(33)=INAC=が、今月28日発売のファッション誌「VOGUE JAPAN」(ヴォーグ・ジャパン)2011年12月号で、写真家・篠山紀信氏(70)の激写のもとモデルデビューを果たしたことが24日、分かった。ロングインタビューの聞き手はコピーライター・糸井重里氏(62)が務め、メーキャップやスタイリングも一流スタッフが担当するなど、撮影・取材は超VIP待遇。同誌で“女性・沢穂希”の素顔が堪能できそうだ。
「ゴッド沢」のモデルデビューに“巨頭”一致態勢だ。篠山氏は08年北京五輪の直後、別の雑誌の企画で元なでしこFW荒川恵理子(31)=浦和=と沢を撮影。鬼才は「あの時はユニホーム姿でヘディング合戦をしてもらった。でも今回はスタイリッシュな服に着替えての撮影。いつもと違った顔で撮ろう」とスタッフに話して現場入りした。
同氏は「しっとりとした女性らしさ」をテーマにシャッターを切り続ける中で、アスリートとして鍛え上げられた沢の肉体にも注目。たくましい腹筋をスタイリッシュなヘソピアスで飾った姿も激写した。糸井氏も初対面ながら、共通の知人であるダウンタウン・浜田雅功(48)の話題などで意気投合。W杯や五輪アジア最終予選での感動秘話を引き出したという。
メーキャップアーティストやヘアスタイリストも、「海外での活動を経験している一流どころを用意するのがヴォーグ流」と担当者。「普段はほとんど化粧をしない」という沢だが、メーク担当者は「海外で美人の絶対条件とされている美しいチークボーン(ほお骨)を、沢さんは最大のチャームポイントとして持っている」と“素材”を絶賛。ヘアスタイリングも豊かな長髪を生かすように進められ、沢は「北京五輪後の篠山さんとの撮影はほぼノーメークでしたが、今回は違う。うれしい」と匠(たくみ)の技に感激した様子だった。
W杯優勝から帰国後は、週刊誌「AERA」やサッカー雑誌の表紙は飾ったが、ファッションモデルとして誌面に登場するのは、今回がもちろん初めて。しかも世界のセレブに愛読されるヴォーグで第一歩を踏み出すことになった。ユニホームをモードに着替えた“サッカー界の女神”の新たな一面が、さらなるフィーバーを呼ぶ。
◆主なスポーツ選手のモデルデビュー
▽浅田舞(フィギュアスケート)05年5月「国際ファッション・デザインコンテストORIBE」(愛知)。
▽新庄剛志氏(プロ野球)日本ハム時代の06年3月の「東京ガールズコレクション」(都内)。
▽荒川静香氏(フィギュアスケート)06年7月「パリ オートクチュールの宴」(都内)。
▽浅尾美和(ビーチバレー)09年1月の「2009 春夏パリ・オートクチュール・コレクション」(パリ)。
▽浅田真央(フィギュアスケート)10年の「VOGUE NIPPON」7月号。
▽松井大輔(サッカー)11年「VOGUE NIPPON」(現「―JAPAN」)4月号。
▽内田篤人(サッカー)11年「VOGUE JAPAN」9月号。
◆VOGUE JAPAN 1892年に米国で創刊し、現在18か国で発行されるファッション誌「VOGUE」の日本版として99年7月に「VOGUE NIPPON」を創刊。今年5月号から現名称。最新のファッション情報から文化・社会的なトレンドまでピックアップ。時代に影響を与えた各界の女性を「Women of the Year」として毎年末に表彰している。(スポーツ報知をコピペ)
澤穂希選手がモデルデビューですか!美しい写真ですね☆
モードな雰囲気が似合います!!VOGUE買わなくちゃ!!