キングソフト株式会社は、2GB(最大10GB)まで無料のオンラインストレージのトータルソリューション「KDrive」(ケードライブ)に、新たにiPhone端末向けのオンラインストレージ専用アプリ「KDrive for iPhone」をラインナップに追加し、8月10日(水)より「App Store」において無料公開しました。
これまで、キングソフトは、オフィス文書を外出先から閲覧できるキングソフトオフィスシリーズとして、「KINGSOFT Office for iPhone」、「KINGSOFT Office for Android」、iPad端末向けアプリ「KINGSOFT Office for iPad」を提供してまいりましたが、今後の「KDrive」の機能拡充として、動画なども閲覧できるアプリの開発を進め、オンラインストレージ専用アプリを独自展開していきます。第1弾として、オフィス文書の閲覧に加え、ファイルのアップロードが可能な「KDrive for Android」をアンドロイドマーケットにおいて公開しており、今回は第2弾として、iPhone端末向けのオンラインストレージアプリ「KDrive for iPhone」を公開します。
「KDrive for iPhone」は、2GBまで無料のオンラインストレージ「KDrive」と連携し、PCとファイルを共有できるので、PCに保存されている最新のオフィス文書や写真、音楽ファイルなどはオンラインストレージを通じてiPhone端末で閲覧、再生できます。また、iPhone標準搭載のメールアプリに添付されたオフィス文書や動画、iPhone端末に保存されたファイルは、オンラインストレージにアップロードでき、iPhoneなどで撮影した写真は、家族や友だちと共有したり、自宅PCでファイルを開いて利用することもできます。「KDrive for iPhone」のオンラインストレージに保管されたオフィス文書(doc、xls、ppt)は、キングソフト独自の文書変換エンジンにより高い再現性をもってiPhone端末で閲覧できます。
「KDrive for iPhone」は、「App Store」から無料でダウンロード、インストール後、アカウント登録をしてログインすればすぐに利用できます。PC上からオンラインストレージ「KDrive」を利用するには、弊社公式サイト www.kdrive.jp または、キングソフト公式HP www.kingsoft.jp より、「KDriveクライアントソフト」をインストールします。「KDriveクライアントソフト」をインストールすると、ローカル上のCドライブ、Dドライブと並ぶ形で、バーチャルドライブ「KDrive」が生成されますので、オフィス文書や動画、写真等のさまざまなファイルの保存、自動同期、共有が行えます。オンラインストレージに同期できるファイルサイズは、1ファイルあたり500MBとなっています。
「KDrive for iPhone」と「KDrive」を連携した形で利用すれば、iPhoneユーザーにとっては、PCのファイルをiPhoneで閲覧できるようになり、iPhoneで撮影した写真をアップロードしてPCで開けます。また、PCユーザーにとっては、PCにあるオフィス文書や写真など様々なファイルを外出先で閲覧するといった使い方ができます。iPhoneとPCの両方を利用されているユーザーにとって便利なソリューションとなっています。
【「KDrive for iPhone」の概要】
●製品名/「KDrive for iPhone」
●提供開始日/8月10日(水)
●OS/iOS 3.0以降
●容量/1.7MB
●入手方法/「App Store」より無料でダウンロードできます。
App Store>仕事効率化>「KDrive for iPhone」
PCからのアクセス
http://itunes.apple.com/jp/app/kingsoft-kdrive-for-iphone/id453184749?mt=8
●閲覧可能なファイル形式/jpg、jpeg、png、bmp、pdf、htm、html、txt、wps、doc、et、xls、dps、ppt、key、numbers、pages
【「KDrive」の概要】
●製品名/「KDrive」
●使用容量/2GB(最大10GB)まで無料
●製品の特徴/
「KDrive」は、2GB(最大10GB)まで無料のオンラインストレージのトータルソリューションです。オンラインから直接アクセスができる「KDriveオンラインサービス」 www.kdrive.jp を利用すれば、Webサイト上でデータのアップロードやダウンロード、友人との共有が可能です。「KDriveクライアントソフト」をインストールすると、パソコンのローカル上に生成されるバーチャルドライブ「KDrive」とオンラインストレージが自動的に同期をとりますので、PCにあるデータを簡単にバックアップすることができます。さらに、「KDrive」と連携するスマートフォンやiPad端末向けの専用アプリを利用すれば、PCにあるデータを持ち歩く感覚で簡単に閲覧することができます。
また、「KDrive」は、オフィスソフトと連携したストレージサービスとなっており、オフィスソフトから直接、ファイルを開いたり、保存できるストレージサービスとオフィスソフトが融合した初のサービスとなっております。
●「KDrive」連携アプリ/
スマートフォンやiPad端末でオフィス文書や写真ファイルを閲覧できるだけでなく、オンラインストレージ「KDrive」と連携し、PCとファイルも共有できます。
☆Android端末向けアプリ:「KINGSOFT Office for Android」 、「KDrive for Android」
☆iPhone端末向けアプリ:「KINGSOFT Office for iPhone」 、「KDrive for iPhone」
☆iPad端末向けアプリ:「KINGSOFT Office for iPad」
●「KDrive」利用方法/
・「KDriveクライアントソフト」
弊社公式サイト
www.kdrive.jp または、キングソフト公式HP
www.kingsoft.jp より、「KDriveクライアントソフト」をダウンロードするか、「KINGSOFT Office 2010 Standard」ライセンス版/30日無料体験版のダウンロード時に同梱されます。
・「KDriveオンラインサービス」
弊社公式サイト
www.kdrive.jp から「KDrive」のアカウントを作成して、Webブラウザからログイン
www.kdrive.jp/login/pc/ すれば、Webサービス「KDriveオンラインサービス」はすぐに利用できます。
●有料課金サービス/
2GB(最大10GB)まで無料。30GB 1年版/6,000円(税込)、50GB 1年版/9,600円(税込)、100GB 1年版/18,000円(税込)。1ファイルあたり500MBまで同期できます。
●購入方法/
「KDrive」 www.kdrive.jp に登録し、「KDriveオンラインサービス」
www.kdrive.jp/login/pc/ にログイン後、「容量管理」メニューから「シリアル入力」を選択、画面内の「シリアル購入はこちらから」をクリック、もしくは、「KDriveクライアントソフト」をインストール後にタスクトレイに表示される「KDrive」アイコンを右クリックして、シリアル購入を選択すれば、簡単に購入できます。
■キングソフト株式会社について
キングソフト株式会社は、セキュリティソフトとオフィスソフトの両分野において中国でトップクラスのシェアを誇るコンシューマー向けソフトウェア大手である金山軟件有限公司(香港証券取引所上場:3888)のジョイントベンチャーとして設立された会社です。
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