サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25」シリーズの発表が間近に迫っているなか、新たに公式画像とされるものが流出し、デザインやカラーバリエーションが明らかとなりました。
韓国メディアのFNNEwsによると、サムスン電子はGalaxy S25シリーズの国内出荷価格を社内で確認したとのこと。クアルコムの最新鋭チップ「Snapdragon 8 Elite」を搭載しているほか、RAMやストレージ容量を増やすため、製造コストが大幅に増加しているそうです。
発表会の模様はこれまで通りに同社の公式Webサイトや公式YouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/Samsung )などにてライブ配信も行われ、発表会では招待状に「新しいGalaxy Sシリーズ」といった記載もあることから次期フラッグシップスマホ「Galaxy S25」シリーズとして従来通りに「Galaxy S25(型番:SM-S931*)」および「Galaxy S25+(型番:SM-S936*)」、「Galaxy S25 Ultra(型番:SM-S938*)」が発表されると見られます。
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Samsung スマホのバッテリー
本体デザインは3機種ともディスプレイや背面プレート、フレームが全てフラット。ただし、フレームは端に向かって少し丸みを帯びています。横から見ると、背面カメラのデザインが前S25シリーズから変更されていることが分かります。上部が下部よりも広くなり、ほこりが入りやすくなっているようです。
一方、米連邦通信委員会(FCC)では新たにGalaxy S24とGalaxy S24 Ultraの日本向けモデルが認証を取得していることが公開しています。FCC IDはGalaxy S25が「A3LSMS931JPN」、Galaxy S25 Ultraが「A3LSMS938JPN」、認証日はGalaxy S25が2024年12月12日(木)より順次、Galaxy S25 Ultraが2024年12月10日(火)より順次、公開日はGalaxy S25が2025年1月3日(金)、Galaxy S25 Ultraが2025年1月2日(木)となっています。
Galaxy S25+は、6.7インチのDynamic AMOLED 2Xディスプレイを搭載。解像度はWQHD+(3120 x 1440)であり、120Hzの可変リフレッシュレートに対応しているようです。バッテリー容量は4900mAhであり、45W充電できる見込み。カメラはGalaxy S25と同じ構成になる見通しです。
そして、Galaxy S25 Ultraは6.9インチのDynamic AMOLED 2Xディスプレイを搭載。 解像度はWQHD+(3120 x 1440)であり、120Hzの可変リフレッシュレートに対応します。バッテリー容量は5000mAhであり、45Wの急速充電も可能。背面には200MPのメインカメラ、50MPの超広角カメラ、10MPで光学3倍ズーム望遠カメラ、光学5倍で50MPの望遠カメラが搭載されるとのことです。
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