1999年11月21日14時45分、地球の上空35,200kmから気象観測している
アメリカ海洋気象局(NOAA)の静止実用環境衛星「GOES-8」が、
ワシントン州上空数百キロを移動する巨大な物体の影を撮影した。

撮影された物体の周縁には、構造物らしき特徴が見られ、
本体は強度の赤外線を発していたという(左画像の黒い部分が高温)。
その前後に位置する画像には何も写っておらず、
出現したのはわずか数秒だということだ。
この物体について、天文学者の間では、月もしくはその影だろうとされている。
だが、これに対する意見もある。まず、地球と月の位置関係からすると、
月にしては大きすぎる。さらに月自体は熱を発しないし、
満月時の中心軸と地軸の位置が大きくずれているというのだ。
では、これが月ではないとしたら、一体なんだというのか。
あるUFO研究家によれば、この物体はGOES-8より16〜19kmほどの位置を航行しており、
直径は120〜150m、赤外線の熱分布から見て、かなりの高温だということだ。
しかし、それほどまで巨大な物体でありながら、
肉眼で目視した者はいなかったのだろうか?
物体が光を屈折させ見えなくさせるような装置を搭載していたとでもいうのだろうか。
結論を出すのはまだ早い。
下の画像を見ていただきたい。同じく地球を撮影したものだ。
左上に屈折して写り込んだ月が確認できる。
拡大したものもある。

明らかに月である。屈折して写った原因は、
衛星に搭載されたカメラの性質によるものではないのか。
問題の画像に写り込んだ物体も、同じく月ではないかと思うのだがどうであろう。
ただ、熱に関する部分だけは疑問が残ったままだ。
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