X JAPANのリーダー・YOSHIKIが復活ライブで倒れた。
10年ぶりに再結成したロックバンド・X JAPANが東京ドーム3DAYS連続公演の
『X JAPAN 攻撃再開 2008 I.V. 〜破滅に向かって〜』を開催。
「破壊の夜」と題された初日公演の1回目のアンコール曲を演奏し終えた場面で
YOSHIKIは、激しいドラミング披露の無理がたたってか失神、
スタッフに運びこまれ半ば強制中断という形で公演が終了した。
「危ないコンサートにしたい」YOSHIKIが宣言した通り、
この日のYOSHIKIはまさに命をかけたパフォーマンスを展開した。
機材トラブルなどで、急遽曲順を変えるという中、
YOSHIKIはピアノソロをはじめ、終始圧巻のテクニックを見せ付けていた。
アンコール曲「ART OF LIFE」の演奏が終わるや、
YOSHIKIはドラムセットに寄りかかり床に倒れこむと、
自力で起き上がる事ができず。
スタッフ数人がかりで運び出されると、
悲鳴にも似た声があがり、公演終了のアナウンスがむなしく会場にこだました。
【3月29日11時43分配信 オリコンより抜粋】
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